【トレーニー必見】マスターできれば、ずっと成長期!?収縮の種類について解説!
こんにちは!まさとです!
まずは、ブログの閲覧ありがとうございます(^^)/
この猛暑の中、コミケが始まりましたね!!
まぁ、僕は一回も行ったことないですが、ニュースでやってるのをちらっと見たくらいなのですが笑
あの気温でコスプレをしながら写真を撮られる。
倒れないことをお祈りします・・・。!
水分補給をしっかりしてても、熱中症になりますからね。
室内でも、なりうる可能性はあるのでみなさんも気を付けてくださいね!('◇')ゞ
本日は、筋力トレーニングを行うにあたって、
見よう見まねで重りを持ち、肘を曲げてみたりと、
それがなぜそのような動きをするのか、理解して行っている方は少ないと思います。
「マッチョがそうやっているから」
たいていの人は、形から入ります。
大丈夫です!そんな僕も見様見真似で形から入ってますから!
っていうか、はじめはみんなそうです!(・。・;
しかし、筋トレを行っていき、
だんだんと、これは何のための動きなのか?
筋肥大につながるのか?
もっと効率のいい動き(収縮)はないのか?
と、考えてしまいました。
これを覚えれば、あなたの成長は止まってくれなくなるかもしれません!!!
なので、今日はどんな収縮があるのか話していきたいと思います。
1:等張性収縮
→こちらの収縮は、筋張力が変化せずに収縮する状態であり、筋の自長(長さ)は縮まり・伸びのいずれの状態でも起こりうる。関節運動を伴います。
その中でも、
筋の起始と停止部分が近づき、短縮する収縮→求心性収縮
筋が収縮してるにも関わらず、筋の自長が長くなっていく収縮→遠心性収縮
※遠心性収縮は筋肥大効果が高い。
簡単に言えば、
自分の体の中枢に向かう収縮→求心性収縮
中枢から離れていく収縮→遠心性収縮
となります。
【トレーニング例】
~アームカール~
こちらのトレーニングでは等張性運動が行われており、
上げた時→求心性収縮運動
下げた時→遠心性収縮運動
となります。
※筋肥大を狙いたい場合は、遠心性収縮を意識しながら行いましょう。
2:等尺性収縮(静止性収縮、持続性収縮、緊張性収縮)
→筋肉が収縮しても筋長に変化のない状態。関節運動も起こさない。
この収縮は、最大抵抗との釣り合いがとれた最大収縮を意味することもあります。
簡単にいえば、
関節を動かさずにその位置で重力に耐える状態となります。
【トレーニング例】
~アームカール~
この写真の方の状態のことを指します。
肘を90度にキープした状態を保つ。
※関節運動を行う屈伸が痛かったり、違和感があったりする時に行うのがいいと思います。
3:相動性収縮
→速い動きを行う収縮で、求心性収縮で多く見られる(遠心性収縮でも起こる)
【トレーニング例】
~ベンチプレス(インクライン)~
下げるときは遠心性収縮を狙い、
上げるときは爆発的なスピードで上げることにより相動性収縮を行う、
相動性収縮、遠心性収縮と2つ収縮を使うことができる。
4:等速性収縮
→筋の収縮速度を一定に(等速性)にした筋収縮の様態です。
これは可変の外部抵抗により、筋張力が変化しても関節運動速度が一定に保たれることで、筋の自長の変化が一定速度で起こるわけではない。
一般にサイベックスマシンなどの機器を用いた筋力増強訓練で使われている。
※サイベックスマシンとは一般的にジムなどに置いてあるマシンのことです。
最後に
どうでしたか??
筋肉の収縮にもいろいろな種類があり、意味合いも異なっているんのがわかりましたね!
ふとした時に、
「あ、今私、等張性収縮しているわ・・・。」
と感じてみてください。
そんなこと考える人はいないわっ!!!!笑笑
今回はこんな感じで終わりたいと思います!
それでは!!!
↓僕の日常のブログにやっています、よかったら拝見ください!!
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