EVERYDAY肉体改造Blog

解剖学、トレーニング、フィットネスについて気ままに書いていきます。柔道整復師、パーソナルトレーナー

筋肉痛の時って筋トレしていいの!?そんな時の対処法を教えます!!

痛い!!!筋肉痛は何で起こるの!?

 

こんにちは!まさとです!!

 

まずは、このブログを閲覧していただきありがとうございます!(^^♪

スターやコメントなどしていただけると、私のモチベにつながるので

何か気になったことがあったりしたら、コメントで質問してくださいね!!

 

僕のわかる範囲で説明させていただきます!('◇')ゞ

 

 

今日の外はすがすがしい暑さでしたね!!

外に出た瞬間、「うわ!きもちい風だなぁ!」と思い、

過ごしやすかったです。まぁ、少し風が強かったのは置いといてですけど笑

 

 

そんなことはさておき、

本日の本題に入っていきましょう!!

 

 

本日は、筋トレ初心者ならだれでも通るであろう、

【筋肉痛の時の対処法】について解説していこうと思います!!

 

 

 

 

 

 

はじめに

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みなさん、運動やトレーニングをして次の日、あるいは終わった後、

筋肉痛になったことはありますか!?

 

たいていの人は1度は経験したことがあると思います。

学生の頃のテスト明けの部活はとてもしんどいかったです・・・。

 

私の学校の先生は根性論タイプの先生だったので、筋肉痛は動かせば治る!

と、謎の持論をぶつけられていました笑笑

いまでは、一理あるのかなと思いますけどね笑

 

先生に抗ってやろうと必死に痛いのを我慢して走っていたのを覚えています。

 

筋肉痛、痛いですよね・・・。

しかも、なかなか痛みが引かない。

僕の経験上2~3日は引かない気がします。

 

しかし、なぜこのような痛みが出るのでしょうか?

それについて次は見ていきます。

 

 

 

筋肉痛のメカニズム

 

筋肉痛とは、運動(トレーニングなど)を行った際に起きる、

筋の損傷に対し修復をしているときに出る痛みになります。

 

人は運動(トレーニングなど)を行うと、筋繊維が損傷します。

その損傷を修復し前より強くする(大きく)することが筋肥大につながります。

この時の修復の過程を超回復と呼びます。

 

今の状態ではこの運動強度(重さ)はキツすぎるから、筋を太くしよう!

という形で、超回復が起きます。

 

 

筋繊維が損傷を受ける

    ↓

修復しようと白血球が集まり、炎症が起きます。

    ↓

この時に発痛物質(ヒスタミン、ブラジキニン・・)などが生産されます。

    ↓

痛みを感じることにつながる

 

 

 

超回復とは

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先述で超回復という言葉が出てきました。

筋肉痛の際、その修復の過程を超回復と伝えました。

 

筋肥大などではこの超回復は大事になってきます。

筋肉の損傷したのを前より強く(太く)するための過程になります。

 

大きい筋肉群→48~72時間の休息が必要になります。

・胸

・背中

・脚

※BIG3と言われている筋群です。

(トレーニングの内容によりますが、強度が低ければそんなにとらなくても平気です)

 

小さい筋肉群→24~48時間ほどの休息が必要になります。

・腕系

上腕二頭筋、三頭筋、肩、前腕群など

 

 

普段からトレーニングを行っていると、筋肉痛は起きにくくなっていきます。

しかし、筋肉痛が起きないからと言って強度が低いというわけではないです。

 

その動きに慣れてきているので、限界まで追い込んでみたり、普段はしないような種目に変えてみたりなど工夫が必要ですね。

 

 

 

筋肉痛の時は筋トレしていいのか

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答えだけ言うと、あまりしないほうがいいと思います。

 

っていうのも、先ほど話しました超回復がカギとなってきます。

 

筋肉の損傷を回復してる過程で、

さらにトレーニングをして傷をつけていくのはNGだと思います。

むしろ、パフォーマンスは下がっていきます。

 

回復しきってから行わないと、超回復の意味がなくなってしまいます。

 

かつ、筋肉痛の最中でのトレーニングはフォームが崩れたり、体幹に力が入らずケガの元となってしまいます。

 

ケガをするとモチベーションなどが下がってしまいます。

 

負のスパイラルですね(+o+)

 

 

 

レーニング分割法

 

毎日筋トレがしたい!っと方用ですが、トレーニングを分割する方法があります。

 

ジムや運動施設などトレーニングする際に全身を1通り行うと思うのですが、

 

ここまで話してきた内容だと、毎日は難しいので、

レーニングを分けていきます。

 

例:

1:胸、三頭筋の日

2:背中、二頭筋の日

3:脚、肩の日

こちらの3つのルーティンで回せば48時間(二日)は休息が取れます。

 

僕のver:

1:胸、脚(1種目高重量)の日

2:背中の日

3:腕の日

4:肩の日

※これに、(腹筋、肩の中部、有酸素)が毎日入ってきます。

 

このようなルーティンで行っています。

これだけでも、2時間~2時間半くらいで終わる内容となっています。

 

 

 

最後に

 

どうでしたか?

筋肉痛との付き合い方はお判りいただけたでしょうか!?

 

レーニングは休むことも大事です!

いや!休むこともトレーニングの一環になりますので、本気で休みましょう!!

 

休みすぎはだめですよ??笑

 

 

今回は、筋肉痛の時の対処法について解説しました!!

 

なにかやってほしい内容、質問などがあればコメントしてください!!

 

僕がわかる範囲でお答えさせていただきます!

 

 

それでは!!

 

いい週末を!